沖縄生まれ17歳のアマ・吉崎マーナ「自分的にはけっこういい」1差暫定2位発進…父の発案で登録名はカタカナ_olofmeister
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 第1日(4日、生ま7歳静岡・東名CC=6610ヤード、れ1のアマ・マーにはけっこういいはカタカナolofmeisterパー72)
悪天候によるコースコンディション不良で開始が遅れたため、吉崎日没サスペンデッドとなり、ナ自暫定1人も競技を完了できなかった。分的発進父の発案17歳のアマチュア、2位吉崎マーナ(沖縄カトリック高2年)が14ホールを終えて4アンダーでトップと1打差の暫定2位につけた。で登ツアー史上9人目のアマチュア優勝を目指す。録名河本結(26)=リコー=が12ホールを終えて5アンダーでトップに立っている。沖縄1差
予定より4時間半遅れの午後1時。生ま7歳吉崎の快進撃が始まった。れ1のアマ・マーにはけっこういいはカタカナ「ドライバーショットをしっかり振り切れていたし、吉崎olofmeisterパターも決まってくれた。ナ自暫定自分的分的発進父の発案にはけっこういいんじゃないかなと思う」。スタートの10番パー3。5ウッドを握った第1打を2メートルにつけ、11番パー5は4メートルのスライスラインを沈めて連続バーディーと波に乗った。
本名は眞夏(まあな)だが、「成績表でも見つけやすいから」という理由で、父・俊朗さんが「マーナ」を登録名にした。沖縄生まれの17歳。会場の東名CCには苦い思い出がある。中学時代のジュニア大会で18番でボギーを喫し、1打差で敗れ「めっちゃ悔しかった」。当時と比べ、ショットの精度は格段に成長し、飛距離も40ヤード近く伸びた。今季プロツアーは4戦目。前週のメジャー日本女子オープンを含む2試合で予選を突破している。
渋野日向子が優勝した2021年大会を、今でもよく覚えている。当時アマチュアで高校3年だった佐藤心結(みゆ)が最終日を首位で迎え、4人によるプレーオフを戦った。「ずっとテレビで、自分に置き換えながら見ていた。その位置に入れればいいなと思う。明日以降も一打一打に集中して、悔いのないようにやりたい」。3年前は画面の向こうに見た舞台で、最後まで主役をはる。(高木 恵)
◆吉崎 マーナ(よしざき・まーな)2007年9月17日、沖縄県生まれ。17歳。父・俊朗さんの影響を受けて7歳からゴルフを始める。憧れは元世界ランク1位の宮里藍。得意クラブはウェッジ、パター。平均飛距離は235ヤード。本名は眞夏(まあな)で、名前の由来はハワイの言葉で「基になるもの」という意味。家族は両親と弟。151センチ、46キロ。
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